団栗の山間へ ~奥三河~
12月の中旬に引いた風邪が
治りかけてはまた引くという、家族ループをし
新年が明けても未だずるずる風邪気味の我が家です。
なので珍しくノンビリとすごした寝正月は
最後の日にようやく重い腰を上げて
ちょっとした遠出をすることになりました。

凍ってるわ。。。
山間の寒さの厳しさを現した水車。
自然は美しいけど容赦ないなぁ。
2時間ほど車を走らせて
たどり着いたここは「どんぐりの里」
道の駅の水車です。
たどり着いたのはオヤツタイムでしたが
寝正月モードで動いてたので、おなかは空腹を訴えたために
さっそく軽食をw

外は寒いので産直に併設されてる「どんぐり食堂」で
自然薯とろろとミニうどんのセット。

一般的なお出汁だけど、
米粉入りといううどんは、食感が面白かった。
こういった優しい味わいの香る、舌にも優しい麺
けっこう好きだわ。
このうどんを作っている製麺所のお土産品がお隣の産直であったのだけど
「絹入り」というのしかなく。諦め。
食堂の横で「お土産」売りすればいいのにねぇ。

自然薯は皮ごと擦ってます、という色で
粘り気もハンパない。
よく、お店でとろろ料理を頼むと三杯飯以上の量が出てくるけど
このくらいでちょうどいいよねー。

旦那は天丼セット。
海老が2本入ってるので
ありがたく私とチビ姫で1尾づつw
(旦那は甲殻類アレルギー候補)
揚げたてで、ふっくらした天ぷらで
油はキレイな匂いでした。
やっぱり空気と水がおいしいところは
ご飯もありがたく頂けるなぁ、という感じ。
完全無化調ではないと思うけど。

産直で、これを見つけたので購入しました。
「ニジマス勲」
数年前、知って以来、見つけたら必ず購入します。
当時150円だったと思うけど、値上がって200円になってました。
でも、これを作る手間と質と味は
それくらいしても当然と思いますわ。
私も燻製をやる人間ですので
あるときこれを模して作ってみましたが
こんな風に頭からバリバリと骨まで食べれて、
身はふっくらとは行かなかった。
もっと販売展開するといいのに。

実はこちら方面まで出向いたのはこちらに用があったから。
「御菓子所 まつ月」
本わらび餅を製造販売してると聞いて
興味を持ち。
行ってみてびっくり。
いつも通りすがっていたところだわぁ。
全然、気にしてなかったww
念のため、出かける時に在庫を確認し、取り置いてもらってたのだけど
たどり着いてたときは
「お電話でお取り置きします。
FAXだと一方通行になるので、
お電話で対応しております」
などと先客とお店の方が話されたので、売り切れてたのかも知れない。

帰宅して、デザートに早速w
和菓子は出来たて食べないと風味が逃げるから。
めくると次の表装が出てきて、また出てきて、
とまるでマトリョーシカ状態に
「過剰包装」の言葉が頭を過ぎりましたが。

出てきた。
・・・・・・・・・・えっと。わらび餅はどこでしょう。

きっとこのところどころにある、
塊がそうなんでしょうねぇ。。。

皿に盛り付けてみましたが
きな粉がたっぷりで、やっぱり見えないw
口に含むと独特の弾力のある食感と香りが。
記憶にある、わらび粉の香り。
いつ食べたことがあったんだろう?と
考えてみたけど、思い出せない。
あ、ちなみに普通に「わらび餅」として一般で売ってるものは
まったく違うものですが。
チビ姫にお年玉をくれた最寄住人の親戚に
お礼にお土産で買ってきたのだけど、
開口一番
「あぁ!知ってるわ。ここ。高かったでしょーっ!」
でありましたw
ビー玉くらいの大きさで一粒100円以上のわらび餅。
めったな事では買えませんねぇ。
(一箱売りだしね)

さて。今回はこのお店にも初めて寄ってみました。
看板がとっても目を引く
「かしわ料理 花の木」
なんでかというと
「一回行った事があるだろう」と旦那がしつこく言うのに
中に入った記憶がからきしないという私と意見が分かれたから。
中はテイクアウトと食事どころ。
やっぱり初めてだった、という私に旦那。
「スキー帰りに来て、鶏の丸焼きの半身食べた」
と。
・・・・私とスキーに行ったことは一度もありませんがな。
せっかくなので気になるものを購入し
夕飯に。

なんだか、デパ地下の鶏惣菜とは様相が随分違います。

確か「からあげ」と書いてあったのは
白ひげとめがねをかけた某チキンチェーン店のように
色んな部位のぶつ切りやし。

「手羽」と書いてあったのは
手羽だけど手羽だけじゃない。

。。。。胸肉もひっついてますな。。。。
ちなみにささみも引っ付いてました。

骨付き腿肉が小さく見えるww

デパ地下惣菜の感覚で
色々買い込んで、あけてみたらこんなにあった。
お店の中は油の匂いがして
心配したけど
意外やシンプルな味付けだったので
美味しく食べれました。
お客さんがひっきりなしだったのもうなづける。
ちなみに、添えたトマトは「どんぐりの里」で購入してきた
ルネサンスというトマト。
これ、美味しかったわー。
同じ三河の土地だけど、行けばちょっとした「旅」の稲武。
ジビエイベントの時にもお邪魔してみたいものです。
行ったことのない愛知の場所へ
色々行ってみたいなぁ。
今年もよろしくです♪
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治りかけてはまた引くという、家族ループをし
新年が明けても未だずるずる風邪気味の我が家です。
なので珍しくノンビリとすごした寝正月は
最後の日にようやく重い腰を上げて
ちょっとした遠出をすることになりました。

凍ってるわ。。。
山間の寒さの厳しさを現した水車。
自然は美しいけど容赦ないなぁ。
2時間ほど車を走らせて
たどり着いたここは「どんぐりの里」
道の駅の水車です。
たどり着いたのはオヤツタイムでしたが
寝正月モードで動いてたので、おなかは空腹を訴えたために
さっそく軽食をw

外は寒いので産直に併設されてる「どんぐり食堂」で
自然薯とろろとミニうどんのセット。

一般的なお出汁だけど、
米粉入りといううどんは、食感が面白かった。
こういった優しい味わいの香る、舌にも優しい麺
けっこう好きだわ。
このうどんを作っている製麺所のお土産品がお隣の産直であったのだけど
「絹入り」というのしかなく。諦め。
食堂の横で「お土産」売りすればいいのにねぇ。

自然薯は皮ごと擦ってます、という色で
粘り気もハンパない。
よく、お店でとろろ料理を頼むと三杯飯以上の量が出てくるけど
このくらいでちょうどいいよねー。

旦那は天丼セット。
海老が2本入ってるので
ありがたく私とチビ姫で1尾づつw
(旦那は甲殻類アレルギー候補)
揚げたてで、ふっくらした天ぷらで
油はキレイな匂いでした。
やっぱり空気と水がおいしいところは
ご飯もありがたく頂けるなぁ、という感じ。
完全無化調ではないと思うけど。

産直で、これを見つけたので購入しました。
「ニジマス勲」
数年前、知って以来、見つけたら必ず購入します。
当時150円だったと思うけど、値上がって200円になってました。
でも、これを作る手間と質と味は
それくらいしても当然と思いますわ。
私も燻製をやる人間ですので
あるときこれを模して作ってみましたが
こんな風に頭からバリバリと骨まで食べれて、
身はふっくらとは行かなかった。
もっと販売展開するといいのに。

実はこちら方面まで出向いたのはこちらに用があったから。
「御菓子所 まつ月」
本わらび餅を製造販売してると聞いて
興味を持ち。
行ってみてびっくり。
いつも通りすがっていたところだわぁ。
全然、気にしてなかったww
念のため、出かける時に在庫を確認し、取り置いてもらってたのだけど
たどり着いてたときは
「お電話でお取り置きします。
FAXだと一方通行になるので、
お電話で対応しております」
などと先客とお店の方が話されたので、売り切れてたのかも知れない。

帰宅して、デザートに早速w
和菓子は出来たて食べないと風味が逃げるから。
めくると次の表装が出てきて、また出てきて、
とまるでマトリョーシカ状態に
「過剰包装」の言葉が頭を過ぎりましたが。

出てきた。
・・・・・・・・・・えっと。わらび餅はどこでしょう。

きっとこのところどころにある、
塊がそうなんでしょうねぇ。。。

皿に盛り付けてみましたが
きな粉がたっぷりで、やっぱり見えないw
口に含むと独特の弾力のある食感と香りが。
記憶にある、わらび粉の香り。
いつ食べたことがあったんだろう?と
考えてみたけど、思い出せない。
あ、ちなみに普通に「わらび餅」として一般で売ってるものは
まったく違うものですが。
チビ姫にお年玉をくれた最寄住人の親戚に
お礼にお土産で買ってきたのだけど、
開口一番
「あぁ!知ってるわ。ここ。高かったでしょーっ!」
でありましたw
ビー玉くらいの大きさで一粒100円以上のわらび餅。
めったな事では買えませんねぇ。
(一箱売りだしね)

さて。今回はこのお店にも初めて寄ってみました。
看板がとっても目を引く
「かしわ料理 花の木」
なんでかというと
「一回行った事があるだろう」と旦那がしつこく言うのに
中に入った記憶がからきしないという私と意見が分かれたから。
中はテイクアウトと食事どころ。
やっぱり初めてだった、という私に旦那。
「スキー帰りに来て、鶏の丸焼きの半身食べた」
と。
・・・・私とスキーに行ったことは一度もありませんがな。
せっかくなので気になるものを購入し
夕飯に。

なんだか、デパ地下の鶏惣菜とは様相が随分違います。

確か「からあげ」と書いてあったのは
白ひげとめがねをかけた某チキンチェーン店のように
色んな部位のぶつ切りやし。

「手羽」と書いてあったのは
手羽だけど手羽だけじゃない。

。。。。胸肉もひっついてますな。。。。
ちなみにささみも引っ付いてました。

骨付き腿肉が小さく見えるww

デパ地下惣菜の感覚で
色々買い込んで、あけてみたらこんなにあった。
お店の中は油の匂いがして
心配したけど
意外やシンプルな味付けだったので
美味しく食べれました。
お客さんがひっきりなしだったのもうなづける。
ちなみに、添えたトマトは「どんぐりの里」で購入してきた
ルネサンスというトマト。
これ、美味しかったわー。
同じ三河の土地だけど、行けばちょっとした「旅」の稲武。
ジビエイベントの時にもお邪魔してみたいものです。
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ジャンル : グルメ