『森、道、市場』 景色
コンセプトは ・・・・・そう。
ー 忘れてしまったモノをさがしに、森へいこう -

形原温泉は梅雨の季節に5万本の紫陽花が咲き乱れる。
その「あじさいの里」のエリアの頂上、『鐘』の場所は
海が見渡せるほどの高台にある。
『森、道、市場』
9月17・18日に開催されたこのイベントは
なんと更にその上。
かつてそこにあったという
「三ヶ根山ロープウェイ山麓駅跡」で行われた。

普段はひと気のない町が
人であふれ、活気づく。
少女の歌声が、客を迎えたのは初日のこと。

カジェルの森 ひろはまかずとし氏の言葉の壁を通り過ぎ。

寄せ書きはスタッフ達の「想い」。
通り越して
神社の古い階段にも似た石段を登っていく。

旧い石垣の道。
ガラスの作品。

階段を登りきると
白塗りの壁に朱塗りの柱。
「千と千尋の神隠し」を思い起こさせる。
道の端、道祖神。
昔の人々はそれぞれに手を合わせていたんだろうか。
ここを右手に行くと、いよいよ会場がある。

初日はたまたま所用があって家を早くに出た。
2日目は初日の渋滞のすごさに家を早く出た。
初日のこの時間。
不安定な雨模様。
2日目のこの時間。
うそのような上天気。

空は高く。
森の木陰では深呼吸が気持ちいい。

スタンプラリーに初日は気づかなかった。

苔むし、積み上げられた石の間からは山草が茎を伸ばす。
時折、人ばかりでなく神様にも出会う。

バリの神様か、日本での密教の神様か?

集落の古民家が
アーティスト達の手によって、息吹く。

ハンモックに揺られて
時が過ぎる夢をみるのもいいかもしれない。

こっそり草陰に隠れたような
案内を探すのも、探検してる気分。

ひょうたん?

海と山ステージから
竹林&秘境ステージへの入り口には
不思議なものがあった。
大正っぽいお堂のような・・?
竹林ステージをどんどんを登り。
それの実物大を発見。

向こうに海を臨む建屋。

中はジンギスカンを味わえる設備。

成吉思汗鍋料理 山麓園
この看板、たまに見てた。
なるほど。他にない設備でおもしろい。

秘境ステージ、
もしかしたらロープウェイの駅だったところだろうか?
大きな建屋の脇。
水車。
門前の階段は角が鋭く、高く。
チビ姫が足を踏み外しそうになって私は悲鳴をあげた。
建屋の勇壮だったろう頃をうかがえる姿に
レンズを向ける余裕はなかった。

打ち捨てられたコンクリート家屋。

昔はキッチンの場所だったんだろうか?
剥がれかけたアンティークなクッションフロアの模様。

遠い昔。
ここに建物を建てるのは
今よりも大変だったろうな。

ひっそりとした時季のこの土地に訪れたことがある。
この日の森の空気はとても賑やかで
昔を知っている道祖神や守り神様たちは懐かしく、
嬉しかったかもしれない。
『森、道、市場』 景色編 -了-
イベント情報
森・道・市場 HP
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形原温泉は梅雨の季節に5万本の紫陽花が咲き乱れる。
その「あじさいの里」のエリアの頂上、『鐘』の場所は
海が見渡せるほどの高台にある。
『森、道、市場』
9月17・18日に開催されたこのイベントは
なんと更にその上。
かつてそこにあったという
「三ヶ根山ロープウェイ山麓駅跡」で行われた。

普段はひと気のない町が
人であふれ、活気づく。
少女の歌声が、客を迎えたのは初日のこと。

カジェルの森 ひろはまかずとし氏の言葉の壁を通り過ぎ。

寄せ書きはスタッフ達の「想い」。
通り越して
神社の古い階段にも似た石段を登っていく。

旧い石垣の道。
ガラスの作品。

階段を登りきると
白塗りの壁に朱塗りの柱。
「千と千尋の神隠し」を思い起こさせる。
道の端、道祖神。
昔の人々はそれぞれに手を合わせていたんだろうか。
ここを右手に行くと、いよいよ会場がある。

初日はたまたま所用があって家を早くに出た。
2日目は初日の渋滞のすごさに家を早く出た。
初日のこの時間。
不安定な雨模様。
2日目のこの時間。
うそのような上天気。

空は高く。
森の木陰では深呼吸が気持ちいい。

スタンプラリーに初日は気づかなかった。

苔むし、積み上げられた石の間からは山草が茎を伸ばす。
時折、人ばかりでなく神様にも出会う。

バリの神様か、日本での密教の神様か?

集落の古民家が
アーティスト達の手によって、息吹く。

ハンモックに揺られて
時が過ぎる夢をみるのもいいかもしれない。

こっそり草陰に隠れたような
案内を探すのも、探検してる気分。

ひょうたん?

海と山ステージから
竹林&秘境ステージへの入り口には
不思議なものがあった。
大正っぽいお堂のような・・?
竹林ステージをどんどんを登り。
それの実物大を発見。

向こうに海を臨む建屋。

中はジンギスカンを味わえる設備。

成吉思汗鍋料理 山麓園
この看板、たまに見てた。
なるほど。他にない設備でおもしろい。

秘境ステージ、
もしかしたらロープウェイの駅だったところだろうか?
大きな建屋の脇。
水車。
門前の階段は角が鋭く、高く。
チビ姫が足を踏み外しそうになって私は悲鳴をあげた。
建屋の勇壮だったろう頃をうかがえる姿に
レンズを向ける余裕はなかった。

打ち捨てられたコンクリート家屋。

昔はキッチンの場所だったんだろうか?
剥がれかけたアンティークなクッションフロアの模様。

遠い昔。
ここに建物を建てるのは
今よりも大変だったろうな。

ひっそりとした時季のこの土地に訪れたことがある。
この日の森の空気はとても賑やかで
昔を知っている道祖神や守り神様たちは懐かしく、
嬉しかったかもしれない。
『森、道、市場』 景色編 -了-
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