醤の郷に入る~瀬戸内国際芸術祭2013・夏~
さて、話題は小豆島紀行に戻ります。
海水浴もしてのんびり過ごすつもりでいたのにまさかの雨。
翌日巡るつもりだった醤油蔵と
時間を持て余すことになったから、と
あまり下調べをしてなかった
瀬戸内国際芸術祭を賑やかすことに。

まずは醤油会館へ。(地図番号083)
何かお祭りをやってるということで訪ねましたが
まず駐車場に困り^^;
芸術祭のボランティアの方々にナビされて車を置いた後に中に入ると
あまり広くないホールで子供たちの歌の発表会が始まりキュウキュウ。

これは小部屋にずらり、と並んでいた醤油たち。
反対側にも並んでました。
もしや、小豆島で作られてる全部の醤油かなぁと思えど
お歌の発表中なので、聞くにもいかず。
目当ての醤油があるなぁ、と眺めて退散してきました。
本当は醤油のたれ瓶でグラデーションを作って壁一面に並べた
インスタレーションもじっくり観たかったのですけど。
駐車場にもどると、芸術祭のパスポートを首からかけた旅人達が
向こうから歩いてきます。
「よくわかんないけど、何かあるみたいだから行ってみよう」
と行き当たりばったりの散策開始。

なんだろう。とても綺麗な建物。

写ってないど、左の小屋にはヤギがいます。
何やら飲食をしてる人がいて
喫茶店になってるのかな?と思えば
なんと!休憩所として提供されてるらしく
冷茶やところてんのふるまいが!

気の良いボランティアのおばさまたちが
もてなしてくださいました。
なんと、このキッチン、廃材を使って作った木製!
シンクが木なんですよ、びっくり。
別棟にはスタジオがあり、この時そこにいらっしゃった方が
全部一人で設計から建築までされたそうな。

採光も風通しもすごく良く。
あぁ、こんなリビングとでっかいキッチンのある家に住みたい。。。(切実)
(シンクはステンレスがいいですが)
島の風は、穏やかに、ゆるりとコテージを吹き抜けていきます。
ドットアーキテクツ(地図番号082)
さて、のんびりした後
「お子さん連れなら、ここへ行ってみたら?」と勧めていただいた方向へ行くと
途中にヤマサン醤油蔵がありました。

ウサギがかわゆい♪

工場見学もできたようですが
直売所のみを賑やかし。
お醤油のテイスティングもできましたが
何しろ「醤油の会」で好みの方向がガシっと定められてしまったので
良いお醤油だけど、何か、違うなぁ。。。
って顔したら
「お口に合いませんか?」と心配顔をされてしまいました。
…すみません。調味料にうるさくて。
とは言えず「来たばかりなので、いろいろ見てまた来ます」とお茶を濁す。

ここでオヤツ!と騒ぎ出したチビ姫に
オリーブソフトクリーム。
味見する前に全部食べられました…
上のオリーブ、欲しかったのに。。。。

この直売所のお隣には
やはり芸術祭参加建造物。
おおきな局面のある小屋 (地図番号084)
公衆トイレです。
おされだわー。
このヤマサンさんのある風景に、とてもよくなじんでます。
おや。085へ行く道すがらには正金醤油さんだ。



醤油の香りが道まで漂っております。

いきなり「なんじゃこりゃ?」的オブジェ。
オリーブの実がリーゼントスタイルしてます。
(地図番号 085)
絶好の写真スポットですな。

戻る途中で
傷んだ窓枠が気になる。
土壁だ。

小豆島でただ一つの酒蔵にも行ってみる。

森國酒造さん。

すっごいセンスいい。
cafe&barが併設されてましたが
お腹空いてなかったのね…

色々酒に関するものが展示してありました。
そいえば、お酒買ってきたけど、
まだ飲んでないわ。

ここはチラリと見ただけ。
この後、タケサンの一徳庵で佃煮や炊き込みご飯セットのお土産を購入。
支払い済ませた後に、JAF割引があったのを知った…(爆)
再仕込醤油系をさんざん悩んだ末
買わなかった^^;
商品が全部テイスティングできたわけでなく、
気になったものが味見できなかったせいもあるけど。
この後、チビ姫のリクエストで
芸術祭の展示場に再び。
醤油倉庫レジテンスポロジェクト(地図番号 081 ※有料)
左海醤油さんの今は使っていない倉庫で展示されてました。

醤油を面白い技術で撮った写真展示と
この白いものは荷物の緩衝材に使われる「プチプチ」で作られた森。

きのこ。
採って食べたりしてはいけませんw

蝉の抜け殻。
なんかこれだけ様子が違う。
と思ったら、この蝉。本物らしいですwww
しかもわざとつけたのでなくて、外から入ってきて本当に留ってたらしい。
小豆島の芸術祭のボランティアの人たち
なんかとっても親しみやすいなぁ。
行き当たりばったりの芸術祭めぐりだったけど
結構楽しかったです。
この後、私の目的地訪問をした後
まだまだ早い時間でしたが、お宿へ。

明日は晴れるかなぁ…。
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海水浴もしてのんびり過ごすつもりでいたのにまさかの雨。
翌日巡るつもりだった醤油蔵と
時間を持て余すことになったから、と
あまり下調べをしてなかった
瀬戸内国際芸術祭を賑やかすことに。

まずは醤油会館へ。(地図番号083)
何かお祭りをやってるということで訪ねましたが
まず駐車場に困り^^;
芸術祭のボランティアの方々にナビされて車を置いた後に中に入ると
あまり広くないホールで子供たちの歌の発表会が始まりキュウキュウ。

これは小部屋にずらり、と並んでいた醤油たち。
反対側にも並んでました。
もしや、小豆島で作られてる全部の醤油かなぁと思えど
お歌の発表中なので、聞くにもいかず。
目当ての醤油があるなぁ、と眺めて退散してきました。
本当は醤油のたれ瓶でグラデーションを作って壁一面に並べた
インスタレーションもじっくり観たかったのですけど。
駐車場にもどると、芸術祭のパスポートを首からかけた旅人達が
向こうから歩いてきます。
「よくわかんないけど、何かあるみたいだから行ってみよう」
と行き当たりばったりの散策開始。

なんだろう。とても綺麗な建物。

写ってないど、左の小屋にはヤギがいます。
何やら飲食をしてる人がいて
喫茶店になってるのかな?と思えば
なんと!休憩所として提供されてるらしく
冷茶やところてんのふるまいが!

気の良いボランティアのおばさまたちが
もてなしてくださいました。
なんと、このキッチン、廃材を使って作った木製!
シンクが木なんですよ、びっくり。
別棟にはスタジオがあり、この時そこにいらっしゃった方が
全部一人で設計から建築までされたそうな。

採光も風通しもすごく良く。
あぁ、こんなリビングとでっかいキッチンのある家に住みたい。。。(切実)
(シンクはステンレスがいいですが)
島の風は、穏やかに、ゆるりとコテージを吹き抜けていきます。
ドットアーキテクツ(地図番号082)
さて、のんびりした後
「お子さん連れなら、ここへ行ってみたら?」と勧めていただいた方向へ行くと
途中にヤマサン醤油蔵がありました。

ウサギがかわゆい♪

工場見学もできたようですが
直売所のみを賑やかし。
お醤油のテイスティングもできましたが
何しろ「醤油の会」で好みの方向がガシっと定められてしまったので
良いお醤油だけど、何か、違うなぁ。。。
って顔したら
「お口に合いませんか?」と心配顔をされてしまいました。
…すみません。調味料にうるさくて。
とは言えず「来たばかりなので、いろいろ見てまた来ます」とお茶を濁す。

ここでオヤツ!と騒ぎ出したチビ姫に
オリーブソフトクリーム。
味見する前に全部食べられました…
上のオリーブ、欲しかったのに。。。。

この直売所のお隣には
やはり芸術祭参加建造物。
おおきな局面のある小屋 (地図番号084)
公衆トイレです。
おされだわー。
このヤマサンさんのある風景に、とてもよくなじんでます。
おや。085へ行く道すがらには正金醤油さんだ。



醤油の香りが道まで漂っております。

いきなり「なんじゃこりゃ?」的オブジェ。
オリーブの実がリーゼントスタイルしてます。
(地図番号 085)
絶好の写真スポットですな。

戻る途中で
傷んだ窓枠が気になる。
土壁だ。

小豆島でただ一つの酒蔵にも行ってみる。

森國酒造さん。

すっごいセンスいい。
cafe&barが併設されてましたが
お腹空いてなかったのね…

色々酒に関するものが展示してありました。
そいえば、お酒買ってきたけど、
まだ飲んでないわ。

ここはチラリと見ただけ。
この後、タケサンの一徳庵で佃煮や炊き込みご飯セットのお土産を購入。
支払い済ませた後に、JAF割引があったのを知った…(爆)
再仕込醤油系をさんざん悩んだ末
買わなかった^^;
商品が全部テイスティングできたわけでなく、
気になったものが味見できなかったせいもあるけど。
この後、チビ姫のリクエストで
芸術祭の展示場に再び。
醤油倉庫レジテンスポロジェクト(地図番号 081 ※有料)
左海醤油さんの今は使っていない倉庫で展示されてました。

醤油を面白い技術で撮った写真展示と
この白いものは荷物の緩衝材に使われる「プチプチ」で作られた森。

きのこ。
採って食べたりしてはいけませんw

蝉の抜け殻。
なんかこれだけ様子が違う。
と思ったら、この蝉。本物らしいですwww
しかもわざとつけたのでなくて、外から入ってきて本当に留ってたらしい。
小豆島の芸術祭のボランティアの人たち
なんかとっても親しみやすいなぁ。
行き当たりばったりの芸術祭めぐりだったけど
結構楽しかったです。
この後、私の目的地訪問をした後
まだまだ早い時間でしたが、お宿へ。

明日は晴れるかなぁ…。
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ジャンル : グルメ