醤の島のオリーブとそうめん
師走も半ばというのに、未だに夏旅行の話ですがw
小豆島は〇×年も行きたかった場所なので
紀行録をつけておきたいのですな。

最初に小豆島を知ったのは
日本でオリーブオイルを産業にしている、と聞いた時。
当時。オリーブオイルを販売してるスーパーって、
高級路線のお店しかなかったなぁ。

小豆島2日目は土砂降りの朝から始まり
傘を手放せません。

展示室でオリーブ栽培歴史のお勉強。

当初は石鹸とかを作ってて
食用としては随分後になってから製品化したそうな。
日本にしかいない害虫との戦いとか
涙ぐましい努力を経て、ようやく今に至るらしい。
(今では一件だけ無農薬で栽培されてる農家があるとか)
圧搾小屋などもあったのですが
まだこの時季は収穫には早いので、現場見学できず。
返す返すも残念。
(12月はもう終わってるだろうなぁ)
ここから土庄港に車を走らす道すがら
なかなかりっぱな滑り台もあるプールが見えてきて
「本当だったら海水浴でのんびりだったのになぁ」とつぶやく。
目的は観光センターで
思いっきり予定が狂ったこの旅行のプランの仕立て直し。
降り立つと風で傘が飛んでいきそうな猛雨にさらされ
たどついた土庄港観光センターで、こんな案内を見つけた。

…へぇ。
タクシーの運ちゃん。。。
ものは試し、と注文してみる。

朝ごはんすぐのオーダーだったので
「いっぱいのかけそば」のように
親子1組で大盛1人前にさせてもらいました。

弱添加物アレルギーの私としては
ちょっとおそるおそる、な盛り付けでしたが。
素麺を口に含むと小麦粉の香りと
手延べならではのつるんとした食感がすばらしい!
つゆもおそるおそるでしたが
べたくさい甘さもなく、
問題なくするすると呑み込めます。
さすが、小豆島!そうめんでも有名なだけある!
ここを基準に考えて、いいのかな。。。。
次に向かったのは
井上誠耕園のカフェ忠左衛門。
何を隠そう、井上誠耕園は日本産オリーブオイルを知った時に
初しぼりをお取り寄せした生産者でした。
当時、東洋オリーブさんとかのほうが主流でしたが
最近ではMOCO’sキッチンのタイアップでこっちの方が知名度が高いかな。
土庄港から行くと山道を行くので
こんなオリーブ畑の中で大丈夫か?と思ったら
ありました。
燗番。。。じゃなくて、看板。

これを過ぎて少し行くと
ようやく、カフェらしきものが。

やっているのか、いないのか、
よくわからないけど、とりあえず2階がカフェらしい。
と入ってみると
満席!
人気なんだなぁ。
おなかは全く空いてなかったけど
ここで早めのランチをすることに。

アヒージョセット。

ぷりぷり海老に
たっぷりのオリーブオイル。
…パン足りなくてお代わりしましたがな。

夏野菜たっぷりのどんぶり。
これもオリーブオイルがふんだんに使ってあります。
が、全然しつこくない。

最初に出てきたサービスのお茶は
オリーブ茶。

香りのよいコーヒー。

チビ姫用にオーダーしたジュースは
100%生絞り。
自分じゃ使わないくらい、たっぷりとオイルを使ったお料理でしたが
美味しかった♪

ゆるキャラもあるわw

店を出て、初めてゆっくり景色をみると
こんな素敵なオープンスペースも。
。。。雨降りでなかったらねぇ。。。(TT)
振り返ると、カフェの建ち位置がよくわかる。

次々とお客が訪れてて。
人気店なんですねぇ。
お店に合った「簡単な行き方案内」によると
行きと反対の道を選択すればたやすい道だったようで
そこを下って、メイン道路?に行くと
井上誠耕園の直売店があるとか。
行ってみましょう。

訪れると、ここも人気店。
チビ姫のリクエストでソフトクリームを購入。
ゆるキャラとはい、チーズ♪
なんと、ここのソフトクリーム。
めちゃくちゃおいしい!!
翌日、最後にまた購入しに行きました。
ここで、ショックな情報を仕入れます。
オリーブ収穫前のこの季節。
小豆島産の100%オリーブオイルは、無いんですって。
あって、スペイン等の外国産とのブレンド。
……色々と、生産者や生産量に思いをはせます。
秋ならオイルも新漬オリーブも、手に入ったのか。。。
このお店のスタッフ、
小豆島の中で一番都会的な対応をしてくれた接客でした。
私たちが、さっきカフェに行ってきた、と話すと
「入れましたか?いつも混んでて、あきらめる方もいらっしゃるんです」
とのことで。
思い返せば、私たちが入った時は
お店の外に営業案内がなく、首をかしげて
ダメもとで階段を上がりましたが
帰りにはこんな看板がでてたのよねぇ。。。

まぁ、入れてラッキーだったってことにしましょう。
さて。
その後もぶらぶらと街を散策し
もう一軒くらいはそうめんを食べに行こう
と、情報誌に載っていたお店に向かいました。

なかぶ庵
工場直送の生そうめんを食べれるとか。

お店の中には「24の瞳」とか「八日目の蝉」とかの撮影で訪れたらしい
有名人のサインとかありました。

座ったら「何人前ですか?」と数だけ聞かれる。
他にメニューのないお店なんですなw
期待のできるそうめんの絵面。

艶肌のそうめん。
口に含むと生麺どくとくの香りと
手延べののど越しが。
そしてつゆにつけて。
・
・
・
・
…すんません。つゆがダメです。。。。(><)
麺はおいしいのに。
つゆは出来合いでしょうか。。。。
食事処でないですもんね。しょうがないのかな。。。
せっかくの麺なので
お土産の「麺のみ」を購入して、
自宅で真っ当に一番だしをひいて麺つゆを作り
素麺を食べたところ、とてもおいしかったです。
あぁ、でもどうせなら。
あの場でうまいツユと合わせて食べたかったなぁ。
その後、小豆島で行く、と決めていた
3つの醤油蔵のうち、もう一軒を訪ね
2日目の旅は終わります。
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小豆島は〇×年も行きたかった場所なので
紀行録をつけておきたいのですな。

最初に小豆島を知ったのは
日本でオリーブオイルを産業にしている、と聞いた時。
当時。オリーブオイルを販売してるスーパーって、
高級路線のお店しかなかったなぁ。

小豆島2日目は土砂降りの朝から始まり
傘を手放せません。

展示室でオリーブ栽培歴史のお勉強。

当初は石鹸とかを作ってて
食用としては随分後になってから製品化したそうな。
日本にしかいない害虫との戦いとか
涙ぐましい努力を経て、ようやく今に至るらしい。
(今では一件だけ無農薬で栽培されてる農家があるとか)
圧搾小屋などもあったのですが
まだこの時季は収穫には早いので、現場見学できず。
返す返すも残念。
(12月はもう終わってるだろうなぁ)
ここから土庄港に車を走らす道すがら
なかなかりっぱな滑り台もあるプールが見えてきて
「本当だったら海水浴でのんびりだったのになぁ」とつぶやく。
目的は観光センターで
思いっきり予定が狂ったこの旅行のプランの仕立て直し。
降り立つと風で傘が飛んでいきそうな猛雨にさらされ
たどついた土庄港観光センターで、こんな案内を見つけた。

…へぇ。
タクシーの運ちゃん。。。
ものは試し、と注文してみる。

朝ごはんすぐのオーダーだったので
「いっぱいのかけそば」のように
親子1組で大盛1人前にさせてもらいました。

弱添加物アレルギーの私としては
ちょっとおそるおそる、な盛り付けでしたが。
素麺を口に含むと小麦粉の香りと
手延べならではのつるんとした食感がすばらしい!
つゆもおそるおそるでしたが
べたくさい甘さもなく、
問題なくするすると呑み込めます。
さすが、小豆島!そうめんでも有名なだけある!
ここを基準に考えて、いいのかな。。。。
次に向かったのは
井上誠耕園のカフェ忠左衛門。
何を隠そう、井上誠耕園は日本産オリーブオイルを知った時に
初しぼりをお取り寄せした生産者でした。
当時、東洋オリーブさんとかのほうが主流でしたが
最近ではMOCO’sキッチンのタイアップでこっちの方が知名度が高いかな。
土庄港から行くと山道を行くので
こんなオリーブ畑の中で大丈夫か?と思ったら
ありました。
燗番。。。じゃなくて、看板。

これを過ぎて少し行くと
ようやく、カフェらしきものが。

やっているのか、いないのか、
よくわからないけど、とりあえず2階がカフェらしい。
と入ってみると
満席!
人気なんだなぁ。
おなかは全く空いてなかったけど
ここで早めのランチをすることに。

アヒージョセット。

ぷりぷり海老に
たっぷりのオリーブオイル。
…パン足りなくてお代わりしましたがな。

夏野菜たっぷりのどんぶり。
これもオリーブオイルがふんだんに使ってあります。
が、全然しつこくない。

最初に出てきたサービスのお茶は
オリーブ茶。

香りのよいコーヒー。

チビ姫用にオーダーしたジュースは
100%生絞り。
自分じゃ使わないくらい、たっぷりとオイルを使ったお料理でしたが
美味しかった♪

ゆるキャラもあるわw

店を出て、初めてゆっくり景色をみると
こんな素敵なオープンスペースも。
。。。雨降りでなかったらねぇ。。。(TT)
振り返ると、カフェの建ち位置がよくわかる。

次々とお客が訪れてて。
人気店なんですねぇ。
お店に合った「簡単な行き方案内」によると
行きと反対の道を選択すればたやすい道だったようで
そこを下って、メイン道路?に行くと
井上誠耕園の直売店があるとか。
行ってみましょう。

訪れると、ここも人気店。
チビ姫のリクエストでソフトクリームを購入。
ゆるキャラとはい、チーズ♪
なんと、ここのソフトクリーム。
めちゃくちゃおいしい!!
翌日、最後にまた購入しに行きました。
ここで、ショックな情報を仕入れます。
オリーブ収穫前のこの季節。
小豆島産の100%オリーブオイルは、無いんですって。
あって、スペイン等の外国産とのブレンド。
……色々と、生産者や生産量に思いをはせます。
秋ならオイルも新漬オリーブも、手に入ったのか。。。
このお店のスタッフ、
小豆島の中で一番都会的な対応をしてくれた接客でした。
私たちが、さっきカフェに行ってきた、と話すと
「入れましたか?いつも混んでて、あきらめる方もいらっしゃるんです」
とのことで。
思い返せば、私たちが入った時は
お店の外に営業案内がなく、首をかしげて
ダメもとで階段を上がりましたが
帰りにはこんな看板がでてたのよねぇ。。。

まぁ、入れてラッキーだったってことにしましょう。
さて。
その後もぶらぶらと街を散策し
もう一軒くらいはそうめんを食べに行こう
と、情報誌に載っていたお店に向かいました。

なかぶ庵
工場直送の生そうめんを食べれるとか。

お店の中には「24の瞳」とか「八日目の蝉」とかの撮影で訪れたらしい
有名人のサインとかありました。

座ったら「何人前ですか?」と数だけ聞かれる。
他にメニューのないお店なんですなw
期待のできるそうめんの絵面。

艶肌のそうめん。
口に含むと生麺どくとくの香りと
手延べののど越しが。
そしてつゆにつけて。
・
・
・
・
…すんません。つゆがダメです。。。。(><)
麺はおいしいのに。
つゆは出来合いでしょうか。。。。
食事処でないですもんね。しょうがないのかな。。。
せっかくの麺なので
お土産の「麺のみ」を購入して、
自宅で真っ当に一番だしをひいて麺つゆを作り
素麺を食べたところ、とてもおいしかったです。
あぁ、でもどうせなら。
あの場でうまいツユと合わせて食べたかったなぁ。
その後、小豆島で行く、と決めていた
3つの醤油蔵のうち、もう一軒を訪ね
2日目の旅は終わります。
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ジャンル : グルメ