ホテルDROM ディナー編
前評判がよいと身構えて行ってしまうってこと、ないですか?
まして、憧れるほどだとすると。

北海道の1泊目はオーベルジュに泊まる事にしました。
旅行計画を練ってる時に、ふと「アリスファーム」という言葉が脳裏によみがえって。
・・・なんだっけ?そこ??
と記憶の糸を手繰り寄せると
1冊の本にたどり着きました。

シェーカークッキング
この図書を始めて手に取ったとき、
憧れが詰まってる、と思ったものです。
そんなレポートの内容などは本館にまとめてますので
興味ある方はご覧下さい。
→ → 本館記事 「憧れを体現する。」
この著者はこのシェーカーの考え方をお手本に
自給自足の農園「アリスファーム」を経営し
近年、オーベルジュ「DROM」を買収したそうです。
オーベルジュといえば「おいしいご飯付宿泊施設」なわけですが。
・・・つまり。憧れてた世界の料理が食べられる、ってこと??
それからの私の行動は早かった(笑)
じゃらんでは子連れ予約が出来なかったので
直にオーベルジュに問い合わせ。
「2歳の子連れですが」
「大丈夫ですよ」
「子供用の取分け皿とかは?」
「ご用意いたします」

この日私達のほかには2組のお客様があったようですが、
個室を用意して頂いていました。
子供用の椅子も。

必死で登ってる、チビ姫。

子供用食器
取り皿とカトラリーもちゃんと♪

メニュー
料理は1コースのみらしい。
メニューをざっと見て、ワインはハーフの白をお願いしました。
(後からフルボトル頼むかと思った、と言われた。
飲みに来たんじゃないんだから)

ハーフワイン(白)とビール
「DROM」とラベルが貼られています。
ワインは日本産の葡萄らしい甘さと、意外にドライでスッキリな飲み口。
なんとなく日本酒の喉越しに近い。

材料ラベル
と思ったら「日本清酒株式会社」というメーカーのものだそうだ。
「余市ワイン」という名称。
・・・聞いたことあるぞ。
後で空港の酒屋に行ったら「北海道でしか売ってません」と言われたけど
通販あるやん。。。→余市ワイン オンラインショップ
ドイツの白ワインやソーテルヌが好きな人に良いかも。
そして、それらのワインよりも食事向きです。
さて。舌の上でワインを転がしていたら
最初のお料理が出てきました。

ズッキーニの詰め物 トマトのマリネ
うわ!1品目からツボじゃござんせんか!
詰め物の中身は牛肉・レンズ豆・黒オリーブなどなど。
グリルした最後にチーズが摩り下ろしてあります。
・・・おいしいっ!
トマトはジューシィ。酸味はトマトの味が引き立っています。
蚕豆トッピングがまた嬉しい。

パン
外パリの中しっとり、熱々。
小麦粉の香りがたちます。
シンプルだけど丁寧な味。

タラのグリーンソース
ガーリックバターが塗られた香ばしいバケットの下には
タラをグリーンソースで絡めたてオーブンで焼いたと思しき料理。
グリーンソースはポテトとパセリ。
すっごく親しみの湧く調理法です。
タラが新鮮なんでしょう。
ナマモノ嫌いの旦那がばくばく頬張ってました。

ちょっと休憩 アリスファーム特製ハスカップ黒酢のグラニテ
さっぱりと甘い。
ようはハスカップ黒酢を凍らせてカキ氷にしたもの。
そいや、飲む果実酢もてあましてるんだった。グラニテにしようかな。

鶏肉のコンフィ バルサミコ風味
夏野菜のグリル
骨まで愛せちゃいそうな(笑)
中までしっかり塩が入って、味の濃いお肉。皮はパリパリ。
味の濃いブロッコリーと相性もよし。
タイムの風味がこれまた最高♪

デザート
クレープとチョコチャンクアイス
いちごとルバーブのコンフィチュール
焼きたてクレープ。
香りのよいコンフィチュール。
アイスもおいしい。
・・・・ほとんどチビ姫にとられたけど。

食後のコーヒーと紅茶
スウェーデン式という、このオーベルジュらしく
分厚いカップ(冷めないように)
豆の焙煎香りが香ばしく。
紅茶は葉の香りが匂いたつ。
憧れのオーベルジュのディナーは
とても私には馴染んだ風味をレストランのテクニックをもって食べさせてもらえました。
安心してたっぷり食べちゃった(笑)

食事の後は異国情緒たっぷりの居間でくつろいで

洞窟を思わせる廊下を潜り抜けて部屋に戻ります。
次回記事は、朝食編。
ご期待ください♪(誰が?)
リピート期待数 ◎
キッズサービス カトラリー・椅子
チビ姫のBuona!指数 ★★☆
↓お店のデータ↓
ホテル ドローム HP
住所 北海道余市郡赤井川村明治
電話 0135-34-6166
営業 4月中旬~10月中旬
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まして、憧れるほどだとすると。

北海道の1泊目はオーベルジュに泊まる事にしました。
旅行計画を練ってる時に、ふと「アリスファーム」という言葉が脳裏によみがえって。
・・・なんだっけ?そこ??
と記憶の糸を手繰り寄せると
1冊の本にたどり着きました。

シェーカークッキング
この図書を始めて手に取ったとき、
憧れが詰まってる、と思ったものです。
そんなレポートの内容などは本館にまとめてますので
興味ある方はご覧下さい。
→ → 本館記事 「憧れを体現する。」
この著者はこのシェーカーの考え方をお手本に
自給自足の農園「アリスファーム」を経営し
近年、オーベルジュ「DROM」を買収したそうです。
オーベルジュといえば「おいしいご飯付宿泊施設」なわけですが。
・・・つまり。憧れてた世界の料理が食べられる、ってこと??
それからの私の行動は早かった(笑)
じゃらんでは子連れ予約が出来なかったので
直にオーベルジュに問い合わせ。
「2歳の子連れですが」
「大丈夫ですよ」
「子供用の取分け皿とかは?」
「ご用意いたします」

この日私達のほかには2組のお客様があったようですが、
個室を用意して頂いていました。
子供用の椅子も。

必死で登ってる、チビ姫。

子供用食器
取り皿とカトラリーもちゃんと♪

メニュー
料理は1コースのみらしい。
メニューをざっと見て、ワインはハーフの白をお願いしました。
(後からフルボトル頼むかと思った、と言われた。
飲みに来たんじゃないんだから)

ハーフワイン(白)とビール
「DROM」とラベルが貼られています。
ワインは日本産の葡萄らしい甘さと、意外にドライでスッキリな飲み口。
なんとなく日本酒の喉越しに近い。

材料ラベル
と思ったら「日本清酒株式会社」というメーカーのものだそうだ。
「余市ワイン」という名称。
・・・聞いたことあるぞ。
後で空港の酒屋に行ったら「北海道でしか売ってません」と言われたけど
通販あるやん。。。→余市ワイン オンラインショップ
ドイツの白ワインやソーテルヌが好きな人に良いかも。
そして、それらのワインよりも食事向きです。
さて。舌の上でワインを転がしていたら
最初のお料理が出てきました。

ズッキーニの詰め物 トマトのマリネ
うわ!1品目からツボじゃござんせんか!
詰め物の中身は牛肉・レンズ豆・黒オリーブなどなど。
グリルした最後にチーズが摩り下ろしてあります。
・・・おいしいっ!
トマトはジューシィ。酸味はトマトの味が引き立っています。
蚕豆トッピングがまた嬉しい。

パン
外パリの中しっとり、熱々。
小麦粉の香りがたちます。
シンプルだけど丁寧な味。

タラのグリーンソース
ガーリックバターが塗られた香ばしいバケットの下には
タラをグリーンソースで絡めたてオーブンで焼いたと思しき料理。
グリーンソースはポテトとパセリ。
すっごく親しみの湧く調理法です。
タラが新鮮なんでしょう。
ナマモノ嫌いの旦那がばくばく頬張ってました。

ちょっと休憩 アリスファーム特製ハスカップ黒酢のグラニテ
さっぱりと甘い。
ようはハスカップ黒酢を凍らせてカキ氷にしたもの。
そいや、飲む果実酢もてあましてるんだった。グラニテにしようかな。

鶏肉のコンフィ バルサミコ風味
夏野菜のグリル
骨まで愛せちゃいそうな(笑)
中までしっかり塩が入って、味の濃いお肉。皮はパリパリ。
味の濃いブロッコリーと相性もよし。
タイムの風味がこれまた最高♪

デザート
クレープとチョコチャンクアイス
いちごとルバーブのコンフィチュール
焼きたてクレープ。
香りのよいコンフィチュール。
アイスもおいしい。
・・・・ほとんどチビ姫にとられたけど。

食後のコーヒーと紅茶
スウェーデン式という、このオーベルジュらしく
分厚いカップ(冷めないように)
豆の焙煎香りが香ばしく。
紅茶は葉の香りが匂いたつ。
憧れのオーベルジュのディナーは
とても私には馴染んだ風味をレストランのテクニックをもって食べさせてもらえました。
安心してたっぷり食べちゃった(笑)

食事の後は異国情緒たっぷりの居間でくつろいで

洞窟を思わせる廊下を潜り抜けて部屋に戻ります。
次回記事は、朝食編。
ご期待ください♪(誰が?)
リピート期待数 ◎
キッズサービス カトラリー・椅子
チビ姫のBuona!指数 ★★☆
↓お店のデータ↓
ホテル ドローム HP
住所 北海道余市郡赤井川村明治
電話 0135-34-6166
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